乗馬やめました

ブログで書いたことなかったですが2年くらい前から乗馬してました。しかし、今日やめました。
僕と同じようにこれから乗馬を始めようと思う人のために経緯と今の心境など残しておこうと思います。

きっかけ

乗馬始めたきっかけは知人に誘われて体験乗馬に行ったことでした。
馬の背中に乗って普段は見ないような高さの目線で周りを見渡して気分が大きくなるのを感じました。
馬のお腹を軽くけると歩いたり手綱を引くと止まったり、馬と意思疎通できてる感じがしてとてもワクワクしたものです。

クラブ入会

もともとは体験乗馬だけで帰るつもりでした。
乗馬といえば何せお金がかかるイメージでしたから。
しかし、話を聞いてみるとジムに通うくらいのお金でできるとか。
それにいつでも辞められると聞いて気軽な気持ちで入会したのでした。

乗馬の目的

乗馬の上達よりも週に1、2回くらい仕事のことを忘れて馬と触れ合ってリフレッシュするのが目的でした。 普段はPCとにらめっこして体を動かしてない時間が多いので、これでバランスとって仕事の質が上がればいいなと。
本気で打ち込むつもりはなく息抜き感覚です。

辞めた理由

理由は大きく3つ。
1. 初めて乗った時の楽しさが無くなってしまった
2. 入会する時に思っていたよりもお金が掛かった
3. 乗馬クラブはライトユーザーな僕に合ってなかった

1と2は3の理由と密接に関係しています。
乗馬クラブは会員さんにお金を使ってもらってなんぼの商売です。
気軽に始められますよという勧誘とは裏腹に僕にはまったく合ってなかったのです。
これはビジネストークと言ってしまえばそれまでなのですが、その時聞いていた話では初期投資を多少すれば以降はそれほどお金をかけずに楽しめそうだったというのも事実です。

当初ジムに通うくらいの感覚で始めた僕にとって想定以上の出費は馬に乗る楽しさを徐々に奪っていきました。 加えて後述するクラブのスタッフさんの存在は楽しさを奪う決定打となりました。

入会してからの流れ

  1. 体験乗馬から入会へ勧誘
    • 3000円
  2. クラブ入会
    • 約15万円/年
  3. 初心者用の道具一式購入(金額忘れたけど5万円くらい)
    • チョップス
    • キュロット
    • 拍車
    • メット
    • ベスト
    • ブーツ
  4. 乗馬
    • 1鞍(1回の乗馬): 約2000円
  5. 数鞍乗ったら鞍の購入を薦める
    • 買わないと上達しないとか不安を煽る
    • 実際、上手い人はみんな鞍持ってる(ただし鞍持ってるから上手いのか、または逆なのかは・・・)
  6. 鞍購入
    • 55万円
    • 鞍の維持費 約1万円/年
  7. 初心者用道具からのアップグレード
    • ブーツのいいやつだと15万くらい
    • キュロット(乗馬用のズボン)安いので3万くらい
    • こだわりだしたらきりがない
    • トータルで数十万円以上
  8. 大会出場の誘い
  9. 大会出場
    • 大会出場料: 数万円(3万くらい〜?)
    • 馬の搬送とかスタッフに掛かるお金: 数万円
    • 大会用の道具: 十数万円
  10. 専用馬の誘い(期間限定の自分専用の馬)
  11. 専用馬
    • 30万円/年
  12. 自馬の誘い
  13. 自馬購入
    • やすい馬で数百万〜

一番つらかったこと

10の専用馬の誘いがなかなかしつこくて困りました。
クラブに行ったらスタッフの方が顔を見るや否や「専用馬どうですか?」
せめて挨拶ぐらいして世間話でもした後にちょっと聞くぐらいにしてほしいものです。
さらに困るのがこうやって勧めてくるのが一人や二人ではないこと。
入れ替わり立ち代りいろんな人が専用馬を勧めてきます。
時には1時間以上にわたり専用馬やるやらないの押し問答。
さすがにクラブに行くたびこれではしんどいのできっぱりやめて欲しいと伝えたもののあまり効果はありませんでした。

この時すでに乗馬の楽しさは僕の中からだいぶ失われ、行くのが辛くなってしまっていました。

でも馬はかわいい!!

ここまでネガティブなことばかり書いてきましたが、乗馬自体は楽しくていいものです。

運動には最適ですし本気でやったら腹筋はシッスクパックになります。
全身運動でもあるので足腰や腕周りの筋肉も使います。
2鞍も乗ったら次の日は大抵筋肉痛でした。
そして何より(ほとんどの)馬はおとなしくて人懐っこく、逞しくとてもかわいいです。

大会にも出場しましたが普段の練習とは違って多くの人たちに見られる中で走るのは達成感もひとしおでした。

乗馬は人と動物が一体となって行う唯一のスポーツです。
人馬一体となるのを感じると馬の虜となるのは間違いなしです!

まとめ

これから乗馬を始めてみようと思っている方は気軽に始めるのはおすすめできません。
懐にすごく余裕がある人か、馬が死ぬほど好きな人は是非クラブの門をたたきましょう。
(当たり前の結論か)

HTC Desire 626

今までSoftbankiPhone5を使ってきたのですが、そろそろMVNOに変えたいなと思いここ最近はSIMフリーの電話を買うタイミングを計ってきました。 先月末にiPhone6s/Plusが発売された時にこれにするかとも思ったけれどいかんせん値段が高い。電話に10万円も掛けれません。 そもそも今の生活でスマホの性能を出し切るような使い方をしてないのでiPhoneなんかは完全にオーバースペックです。

次に検討したのがNexus5X/6Pですが値段的には手ごろな感じがして予約までしたけど、円安のせいなのかスペックの割に割高感が気になって予約キャンセル。

最終的にはコスパ重視で HTC Desire 626 を購入しました。

3万円ぐらいのスマホなのであまり期待はしてなかったのですが、ハード的にチープな感じはなくてむしろいい感じです。 思っていたよりも所有欲が満たされる端末でした。

Pocket の記事を Kindle に送る

今回、Kindleを購入した理由の一つがWebの記事を直接Kindleに送れるからです。 普段Webの記事の管理にはPocketを利用しているのですが、PocketからKindleに記事を送れる P2K というサービスを利用してみました。

p2k.co


設定手順

1.P2K (https://p2k.co) を開いて "Start Delivering!" をクリックします。

2.Pocketの記事へのアクセス認証画面が出るので "認可" をクリックします。

3.配信方法と送る記事の設定をして "Start Delivery" をクリックします。

配信方法は 毎日 または 毎週 決まった時間に送る方法とスケジューリングせずに一度きり送る方法が選べるようです。 送る記事は指定した記事数を送る方法の他に 読むのに掛かるおよその時間 を指定する事が出来るみたいです。これはなかなかステキですね。

4.記事の配信先となるKindleのメールアドレスの設定をします。

わざわざ日本語にする必要も無いかもしれませんがこんな感じですね。

  1. Kindleの "コンテンツと端末の管理" ページを開く https://www.amazon.co.jp/mycd

  2. "設定" タブを開いて "パーソナル・ドキュメント設定" の中の "承認済みEメールアドレス一覧" に次のメールアドレスを追加する。 delivery@p2k.co

  3. "Send-to-Kindle Eメールアドレスの設定" にある Kindle に配信するためのメールアドレスを下に入力する。

設定後のAmazonの画面の方はこんな感じです。

5.完了

Kindleで読んでみる

今回試しに 15分 分の記事を指定して送ってみました。


本文です。普段Pocketが読みやすくしてくれているのと同じなので全く問題ないですね。

表紙です。

目次も付いてて記事の移動もラクラクです。


使ってみて

なかなか便利なサービスです。 寝る前のPC/スマホのディスプレイの光は体に悪いと言いますがKindleなら気にせず寝落ちするまで記事が読めるので、だいぶ溜まってる未読記事をこれで消化していきたいですね。